ヤマト インターナショナル リクルートサイト Q&A

Change! Project YAMATO 70th Change! Projectって?

若手の力で会社を変える!を合言葉に2013年9月に立ち上がった「若手“CHANGE” プロジェクト」。
現在その進化系として、設立70周年に向けた「Yamato 70th “Change!” Project 」が始動しています。
若いアイデア・実践力で、ヤマト インターナショナルを変えていくプロジェクトです。
プロジェクトメンバーとして活躍する若手3人に活動内容を語ってもらいました!

━ 「YAMATO 70th Change Project」に参加したきっかけは?

中山 2013年に経営戦略室から「若手“CHANGE” プロジェクト」第1期メンバーの募集があったんです。僕と田中、大塚はそれに応募したんだよね。

田中 それで「10年後のヤマト インターナショナル」をテーマにプレゼンすることになり、私たちは一緒のチームで参加。会社の問題点の洗い出しからテーマの絞り込み、どんな提案にするのか、みんなで何回も集まって、話し合って。

中山 テーマが壮大すぎて、まとめるのにだいぶ時間かかったよなー。最後の方は、みんな時間を忘れて夜までがんばってた。

大塚 プレゼンの場所は六本木ヒルズの会場だったよね。しかもドレスコードがあって、みんなの格好を見るのも楽しかった。おしゃれで目立つ人もいて、アパレル企業っぽい!って思った(笑)。しかも僕らのチームが優勝して、めでたく賞金までいただきました(笑)。

━ 今の活動の内容を詳しく教えて。

中山従業員満足度の向上を目指す「ES」、社員の教育や活用を考える「人財」、2つのユニットに分かれて活動しています。週1くらいのペースで、チームごとに集まって今後の活動についてミーティング。具体的な活動内容としては、僕は去年の年末に“Let’s断捨離!”をキャッチコピーに「身を美しくキャンペーン」を実施。会社をチェンジする前に“まずは身の周りから”という考えで企画し、オフィスの美化を推進。より気持ちよく働ける場所にグレードアップしました。

大塚 僕は今、ワークライフバランス(仕事と生活の調和)について考えています。その活動の第一弾として、「始業時間の選択」を社内に導入しました。それぞれのライフスタイルに合わせて、出勤時間を選択できる制度です。

田中 「Yamato 70th “Change!” Project 」の活動を始めてから、真面目に会社について考える機会が増えたよね。社会や他の企業の動きもチェックするようになって、視野が広がった。若手メンバーが気になる会社に「企業訪問」する機会も作ったり。今後も、他の会社の“良い取り組み”はどんどん勉強、吸収していきたい。

中山 僕のチームは活動する上で、部長や課長と関わる機会が多いんだけど、みなさんすごい“受け入れ態勢”。ヤマト インターナショナルの上の人は、ラフでカジュアルな人ばかり。気後れせずに意見や相談ができ、「Yamato 70th “Change!” Project 」チームにおいて上司は、良きサポーターのような存在だよね。

━ 若手プロジェクトで実際に会社が変わったコトはある?

田中 変革に向けて現在進行中の案件が多いのですが、変わったコトというと「身を美しくキャンペーン」を開催してからは、みんな机の上がキレイ!それと、小さなコトだけど「オフィスグリコ導入」(笑)。みんな結構使ってるよね。

中山 このリクルートサイトの制作も、じつは僕たちが主導。なので、このサイトの成功は僕たちの将来にも影響するよね(笑)。

大塚そうだね(笑)。 現時点で、実際に会社が変わったコトはまだ4つ5つくらいだけど、「Yamato 70th “Change!” Project」チームが提案したプランで、会社から「NO!」をもらったことは一度もない。すべての提案、現在進行中か、もっといい方法がないか練り直し中。

中山 「NO!」をもらわないように何度もミーティングを重ねて提案までにかなりの時間と労力をかけているけどね!

━ 進行中の計画、今後の取り組みについて教えて。

田中 私は今「育児休暇と介護休暇の期間延長」に向けて、様々な声を聞いて会社に働きかけをしています。結婚・妊娠、親の介護などプライベートで大きな変化が訪れた時でも、安心して働き続けられるような制度改正を目指しています。

中山 働きやすい環境を目指して「オフィスレイアウト計画」「社員食堂改革」を進行中です!

大塚ワークライフバランスについて、もっと何か会社の制度でサポートできることはないか探っていこうと思っています。それぞれのライフスタイルを尊重した働き方ができる会社になればいいなと。あとは、総務とか人事関係のコトなど、わざわざ誰かに聞かなくてもすぐ調べられるような「社内Q&A」とか作りたいな。