品質向上への取組み
お客様から信頼を得るため様々な角度から品質向上に努めています。
当社では、自社基準に基づく品質管理を行い、公的検査機関での生地物性データ及び製品検査データ提出の義務付けを行っています。
また異物等の混入を防ぐ目的で、入荷前での全量検針を義務付け、さらに抜取りでのロット検査も実施しています。
これらのすべての検査をクリアした商品だけを、お客様のお手元にお届けしています。
また生産に携わる社員には『繊維製品品質管理士』、販売に携わる社員には『販売士』の資格習得を推進し、お客様から信頼できるものづくり、満足される接客を目指しています。
そして、お客様相談窓口を設置し、お客様からのご質問ご要望にもお応えしています。
平成26年11月18日
「平成26年度 第8回製品安全対策優良企業表彰」優良賞受賞!!
ヤマト インターナショナル株式会社(本社:大阪市中央区、東京都大田区 取締役社長:盤若智基/東証1部:コード番号 8127)は、経済産業省が審査表彰する「平成26年度 第8回製品安全対策優良企業表彰」大企業製造・輸入事業者部門において「優良賞」を受賞しました。弊社は、メーカー発アパレルのDNAに基づく品質の安全性や安心感を念頭におき、お客様の立場に立った『ものづくり』を心掛け、「真の顧客起点」「真の小売業化」の実現による健全で継続的な発展を目指しております。
「製品安全対策優良企業表彰」とは?
本表彰は、製品安全に積極的に取り組んでいる製造事業者、輸入事業者、小売販売事業者をそれぞれ企業単位で広く公募し、厳正な審査の上で、「製品安全対策優良企業」として表彰するものです。
(※経済産業省「製品安全対策優良企業表彰」WEBサイトより引用)
受賞ポイント
1、折れ針混入防止の改善徹底
過去に発生した折れ針混入事故の経験を経て、生産輸送・保管の工程で混入物チェックを複数回実施するなど、独自の混入防止チェックシステムを確立し、再発防止を徹底している。
2、衣類の不安全な要素を確認する仕組み
過去に発生したトラブル事例等に基づき、サンプルチェックの段階で、子供服の安全性、着用中の心理的ストレス、機能性を謳う製品の証明書などを商品1点ずつ確認するチェックシステムを構築・運用している。
3、社員・販売員の製品安全意識の醸成
ものづくりに携わる社員のTES(繊維製品品質管理士)資格の取得推進や、店頭販売員や営業部員に対する定期的な品質事例の説明会開催等により、企業全体の製品安全意識の醸成に努めている。
(※2014年7月現在 TES(繊維製品/品質管理士)取得40名)
ヤマト インターナショナル株式会社は今後も安全で安心な品質の更なる向上を目指し、お客様の立場に立った『ものづくり』行ってまいります。
詳細はこちらより